MT車のシフトダウン(二輪)

先日、友人T氏と信貴山へツーリングに行ってきました。ツーリング中はインカムを使って会話をしております。ツーリング中、ちょっと訪ねてみました
「ライテク本とかはもう読んだ?」 答えは”No.”
T氏は一昨年に免許を取ったのですが、カスタムやツーリングスポットなどの知識は取り入れたみたいですが、走ることに関してはあまり気にかけていないようです。そんなわけで、シフトダウンの方法を帰り道にレクチャーしてみました。

・まずはブリッピングから

ブリッピングとは、エンジンの回転数を上げるための空ぶかしです。ほんの少しアクセルを開ければOKです。ただし、クラッチは切っておきます。

[ちょっと解説]:例えば3速で40km/hで走っている場合と、2速で40km/hで走っているときの、エンジンの回転数は違います。40km/hのまま、3速から2速へとシフトダウンすると、2速の方がエンジン回転数は高くなります。このエンジン回転数の差が大きいと、変速時の衝撃も大きくなる傾向にあります。ですので、クラッチを切った瞬間に少しブリッピングを行い、エンジン回転数を少し上げ、おそらく2速に変速したときになるであろう回転数に近づけます。その回転数が少し上がった状態で2速に変速し、クラッチを繋ぐと衝撃が少なくてすみます。回転数の差が小さくなるだけでも十分効果はあります。これを一瞬でやります。最初はちょっと頭で考えますが、そのうち、体が勝手にやってくれます。そんなに厳密にしなくても大丈夫なのです。(たぶん)

・ブリッピングからのシフトダウンを実践してみる

T氏はSR400に乗っているのですが、単気筒エンジンは比較的エンジンブレーキが強くかかります。なのでこのテクニックは覚えておいたほうが、疲労は少なくなるはずです。

車の殆ど走っていない道で試してみます。特に練習のためにこの道へ入ったわけでもなく、帰り道、話をしながらTry。まずはブレーキを触らずにやってみます。クラッチを切り忘れていると、ブリッピングで、ちょっと前にでるので、「あ、クラッチ切り忘れてるな」って後ろから見てても分かります。T氏はすぐに感覚を掴んだようです。ちょっと回転数が合わない時があるぐらいで、動作はしっかり覚えたようです。次に、ブレーキと合わせて、減速時にもやってもらいます。回転数は基本的に低いわけですから、ブリッピングも殆ど必要ありません。フロントブレーキのレバーが何故上下にガタつくのか?をここで説明します。そうです、ブリッピングのためにわざとブレーキレバーは動くようになっているんです。ブレーキ入力をした状態でも、上方向には少し動くので、この動く分だけ、アクセルも回すことができるわけなんですね。

・最後に感想

確かに、興味がないと知識としてはなかなか入ってこない。もう1年も乗っていれば、その情報も、どこかで見ているだろう。なんて、かってに思っていました。まだまだ、他にもコーナーリングのテクニックなんかも知らなかったみたいです。(Youtubeでもライテク解説は、いっぱいあるよね?実践する時は、立ち会いますかな。)
 私としましては、別に峠をせめるとか、速く走るとかそんなことは、必要ないのです。ただ、積極的にバイクをコントロールしていくと、さらに、楽しいバイクライフがおくれるはずです。というのは、おそらく、下りコーナーの苦手意識、不安、恐怖感はなんとなく走っているからではないかと推測しています。積極的にバイクをコントロール出来るようになれば、もっと不安も減るはず。コントロールする楽しみも獲られるはず。そして楽に走る方法も同時に身につくはずです。決して手を抜いて、のんびり走っていても転倒したりはしませんからね(笑)

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